3/10 サボの音楽クラブ
シンガーソングライターのサボテン高水春菜さんをお迎えして、大人が合奏や合唱を気軽に楽しむ会を行いました。通称「サボの音楽クラブ」第3回特別編
園庭の鳥のエサ台に着想を得て作曲してくださった♫「おかえりことり」レ、ミ、ラ、シの音のみでできています。ペンタトニック音階の楽器たち ライアー、キンダーハープ(竪琴)、グロッケン(鉄琴)、メルヘンクーゲル(オルゴールボール)などを使い音楽を楽しみました。
最後に私たちのリクエストに応え、ローズマリーの花 という曲を歌って下さいました。
それぞれポイントは違うのですが、参加者の半数以上が泣いてしまいました。春菜さんの歌声は心に何かが届けられます。優しいやさしい贈りものです。
サボテン高水春菜 officialツイッター (@chippokepeanuts) URL : http://takamizuharuna.com

3/18 卒園のお祝い
7人の年長児が卒園しました。
おめでとう。
保育室のいたるところにお花が飾られ、虹色の布が美しく飾られていました。
玄関前の掲示板
卒園する子どもたちが自分でつくった赤ちゃんたち。赤ちゃんの洋服も素敵に刺繍されています。

お出迎えの花
3/24 斜め技法の刺繍 講座
おやじの会 ねずみもち剪定
吉良順子さんを講師にお迎えして、斜め技法の刺繍を教えていただきました。
参加者はきんちゃく袋、ブックカバーなど、自分の希望する作品をつくりました。
中には持参したエプロンに刺繍される方もいらっしゃいました。
袋やブックカバーなど物にはそれぞれに用途があります。
それらを手に取る人間の仕草をあたたかく包む、それぞれの物の用途に合った装飾、
物とそれを手に取る人を橋渡しするような装飾のあり方について教えていただきました。
吉良順子さんは20年ほど前に
フライヤヤフケ先生にこの刺繍を教えていただいたそうです。
作業中は室内に誰もいないかのような静けさでした。
みなさん、集中されていたからでしょうか。
おだやかで豊かな気持ちになり、日々の暮らを美しくすることができる刺繍講座でした。
フライヤヤフケ 氏
1937年ドイツ生まれ。ロイトリンゲンのシュタイナー幼稚園で保育に30年間たずさわる。71年より、シュトゥットガルトのシュタイナー幼稚園教員養成所の講師も兼任。90年より、世界中のシュタイナー教育教員養成ゼミナールでゲスト講師としての指導に専従 。
吉良順子 氏
南沢シュタイナー子ども園文庫の本
「三歳までの子どもの成長と生活 歩くこと、話すこと、考えることの目覚め」の著者
園でも担任を務められていました。

刺繍の会が室内でおこなわれているあいだ園庭では、おやじの会のみなさんによるネズミモチの剪定が行われていました。
力強いおやじの雄姿です。いつもありがとうございます。

お揃いの上着にはなんと!

南沢シュタイナー子ども園と刺繍されています。かっこいいですね。