はじめてのシュタイナー教育~「住み分けられるの?おとなのせいかつ こどものせいかつ」~が行われました
2011年 02月 11日
お天気もよく、17組の方が参加してくださり、にぎやかな講座となりました。
お子さん同伴で、気軽にわかりやすいシュタイナー教育のお話が聞ける講座とあってか、
毎回人気です。
今日は子ども達の間を歩きながらのライアー演奏もあり、
子ども達はライアーの美しい音色にちいさな耳をすませていました。
今回のテーマは「すみわけられるの?おとなの生活 子どもの生活」
おとなと、こどもは、ちがう人です。
当たり前のことですが。・・・
つまり、子ども=小さな大人 ではない、ということなんですね。
この「ちがう人」たちが、ひとつ屋根の下でともに暮らすためには、
どうしても「住み分け」が必要になります。
そのための工夫について、今日はさまざまなヒントが与えられました。
たとえば、
ものを分ける。
子どもに触ってほしくないものを、子どもの見えるところには置かない。
じぶんの時間を分ける。
今は子どもと一緒にいる時間なのか、大人の時間なのかを意識する。
といった、とてもシンプルなことですけれど
それだけで違ってくるそうです。
それなら、できそう!
お母さん方は、うんうん、とうなずきながら聞いていらっしゃいました。
写真を撮り忘れたのが残念でした。
次回の講座は、5月12日を予定しています。
どうぞお楽しみに!